チンドンチーム「あかちん一座」
隣町の高知県香美郡野市町で「全国素人チンドン大会」が開催されることなり、赤岡町からも急遽メンバーを掻き集め「あかちん一座」を結成し参加した。本物のちんどん屋さんを見た事あるのかないのかわからないが、皆ちんどん屋イメージは持っていたように思う。
しかし型破りの「あかちん一座」が出来上がり大会では優勝してしまった。そのときの衣装さんのアイデアによるところが大きい。その後自信がついたのかあちこち何回も遠征までしたのでした。楽器もプロ顔負けで皆さん楽しみながらやっていた。
土佐絵金歌舞伎伝承会
登志さんは赤岡のアイドルおばば。
おばばの夢のひとつに、絵金屏風絵の世界を素人歌舞伎で演じるチームを作ることでした。
絵金祭りではメーンイベントとなっている。素人歌舞伎の俳優は男性が多いものの、裏方には地元女性の力が大きい。かつてフランスのリオンにてJAPAN WEEKDAYの催しに招待され公演に出かけたこともある。おばばはもちろんこの講演旅行に出かけた。
公演は毎年新しい物挑戦しレパートリーも増えた。その分衣装や大道具小道具も増えることとなった。赤岡町に残る絵金屏風絵のタイトルを素人で演じようというのがそもそもの始まりです。平成19年夏にホームグランドともいえる弁天座が完成し文字通り舞台が整ったことになった。
赤岡でも以前から町おこしの気運はあったようだ。年配者の話ではいろいろと活動もされてきたという。楽団を組んだり、「のぞき箱めがね」などの話を年配者から聞いたことがある。
また元々の劇場として存在していた「弁天座」ではプロの興行が行われて町民の一番の娯楽でもあった。が取り壊されていて、今回改めて新築されたものです。
農村歌舞伎としては一昔前には赤岡町・須留田八幡宮では素人農村歌舞伎が行われていた。
赤岡HOPE計画
「絵金を核とした町つくり計画」などで今の町おこしの元をなすような計画案も出された。
赤岡町では町の宝物「絵金屏風絵」を大切に保存し次の世代に残していこうという考え方があった。地域資源の掘り起こしやいなか町おこしの取り組みが住民の中であった。「土佐絵金歌舞伎伝承会」が平成5年に活動をはじめ平成7年に「やつゆ金木犀会」「冬の夏祭り実行委員会」が発足した。そんな流れの中で高知県赤岡町の役場から赤岡HOPE計画(Housing with Proper Environmentの略)が策定された。